映画『異国に生きる~日本の中のビルマ人』を観て

いたただいた宝石のプレゼント
いたただいた宝石のプレゼント

昨日、下記の映画の初日公開に行ってきた。

題名:『異国に生きる~日本の中のビルマ人』

監督: 土井敏邦
場所:ポレポレ東中野 http://www.mmjp.or.jp/pole2/

上映日時:3/30-4/25 12:40/15:00/17:20


ドキュメンタリー映画の主人公チョウさんは、在日ビルマ人で、1991年から日本に亡命していて、今は、ビルマ人の妻とレストラン経営をしながら、民主化活動をつづけている。作品は彼を中心に在日ビルマ人のすがたを追う。

我々、日本人は、自分のために、自分の家族のために生きているのが大半であろう。でも、チョウさんたち政治難民たちはそうではない。彼らは、ビルマ民主化のために、親兄弟や妻さえ祖国において亡命した。結局妻も、夫を追って教職を捨ててビルマを去り、タイで一人ホテル生活をして、夫が日本で海外旅行取得許可が得られるまで待ち、共に日本に亡命する。そして、父はチョウに会うために、死ぬ前にタイへ行く。ここまでして、家族は、チョウさんの活動を助けようとする。

アフタートークで、チョウさんはいう。
「自分のために生きることはできる。でも、それでは、自分はなんのために生きていくのかわからない。自分は、ビルマのために生きたい。」

在日ビルマ人は、失業中の人も含めて、自発的に東北の大震災の手伝いばかりでなく、食糧を被災者のために持っていった。自分たちより困っているということで・・・。

自分や家族のことばかりかんがえているわたしにとっては、自分の考え方を見直す強いメッセージであった。きっと、映画を観たあと、自分の人生について見つめなおすことなる、そんな映画です。

公開日ということで、監督から、入場者は、ルビーなどの宝石が散りばめられたプレゼントをいただいた。